2012年9月23日日曜日

発達検査の結果。


先日、長男(直)の発達検査の結果を聞きに行ってきました。

目から入ってくる問題と、耳から入ってくる問題で、それぞれ項目が10個くらいずつあって、、直はどちらかというと、耳から入ってくる問題のほうが理解できているようでした(目から入ることの方が得意だと思ってたけど、意外と耳から入ることも理解しているんだなぁ・・)。


とは言っても、8歳の健常の子供の平均値をクリアしているものは、ホンの1~2個。


10個の項目に1~10の点数を付けて、それをグラフにすると、健常の子供は大体ゆるい波らしい。だけど直は上下が激しい。


本人にしてみると、これは大変なことらしい。


フツウの8歳の子供と同じように解ることもあるのに、、全然解らない事もあって、、たぶん本人的にも、頭の中は矛盾がいっぱいなんじゃないかと。。


3歳の頃だったか、、「特定不能の発達性障害」と児童精神の先生に聞いて以来、、ずっと「特定不能」だけど、まぁ軽い自閉症と思っていればいいかな、、なんて軽く考えて、、大して勉強もせずに、他の姉妹達と同じように育ててきてしまった。


先日の診察で、初めて直が「アスペルガー」だと聞かされたときは、正直、驚いた。


広汎性発達障害という障害のなかで、、、直がどれに当てはまるか、、、と考えると、、、どれかといえばアスペルガーだと言う事だった。その障害名はそう重要なことではないとも。


直は知的な遅れもあるので、高機能やアスペルガーでは無いと、勝手に思ってきた。


私の中で、アスペルガーのイメージは、発達障害の中でも「育てるのが大変」な障害だった。


支援級の担任に話したところ、、、アスペルガーじゃないかな、、と考えていたとのこと(えっ!?そうだったのーー!?)。


まぁでも!
仕方ないね。


これからはもうちょっと、アスペルガーのことを勉強して、直が少しでも生きやすくなるよう、手助けできたら良いなと思う。。















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